部下育成で心がける3ヶ条

マネジメント

今回は部下をマネジメントするときに心がけることのシェアを綴ります。

と本題に入る前に、改めて私の強みは、読者の皆様の目線で発信できることだと思っています。ほんと一般的な企業でのマネジメントの経験談からのシェアであり、某一流企業でこれだけの実績残せましたよという肩書きもないので、等身大の悩みを打ち明け、そこにどう立ち向かったのかをお伝えし、一人でも多くマネジメントに悩まれている方に寄り添える記事を目指しております。それなので肩の荷を下ろして読み進めてくださいね(*‘∀‘)

等身大でお伝えすることをモットーにしています。

それでは本題に戻ります。

私は部下をマネジメントするときに心がけていたことはこの3つです。

1 押し付けない

2 詰めない

3 話をよく聞く

なんか

小学校のときの避難訓練の標語みたいになりましたね。あれはたしか「おさない、かけらない、しゃべらない」で「おかし」とならった記憶がございます(^^♪

部下の立場に立った時、やっぱりきちんと寄り添ってくれる上司って魅力があります。だからっていい人になりすぎてしまうと、そこにゆるみや甘えが生じ、本人の士気を下げてしまうリスクがあります。本当にマネジメントって難しいですよね。特に勉強熱心な管理者ほどついつい考えを押し付けてしまったり、詰めすぎてしまう傾向にあるのではないでしょうか。

私は管理者側が心に余裕がないと良い指導はできないと思っていたので、「10伝える内の1伝わればOK」と自分に言い聞かせて対応していました。そうすることで、お互いが気持ちに余裕ができて、不思議と関係性も構築され、少しずつ少しずつ【伝える】から【相手に伝わった】という現象が増えてきます。この好循環のサイクルに入ってしまえば、変な話勝手に部下が育っていくという現象に出会います。そうするとマネジメントにかける時間が減り、今度はその部下が新人育成に携わる時に、同じようにマネジメントをするようになるため、よりよい職場環境が構築されるわけです。これはほんとに素晴らしいことです。

昨今、入れては辞め・入れては辞めで悩まれている企業さんも多いと聞きます。推測にはなってしまいますが、うまくいっていない職場は、その人の欠点に目がいってしまう傾向が強いのかなと思います。または育成力不足。やはり心の持ち方が重要で、新しい従業員と新しい出会いがあるのって素敵なことなんだと捉えると、マネジメントがうまくいきます。

ということは、

こっち側(自分側)に問題があったんだなと気づくことができます。そこに気付けたらもう勝ちです☆(^^)/

当たり前の反対は「有り難し」です。

新しい従業員が入ってくれることは、当たり前ではありません。人を募集することはタダではありませんし、その募集費は企業が出してくれています。私は独立してから、そのことに気付きました。今まで甘えていたなぁと、、、毎日働けることが当たり前ではなかったんだなと気付くことができました。

だからこそ、前向きに楽しく、悩みがあることは幸せなことなんだと噛み締めて、少しずつ少しずつお互い歩んでいきましょね。

日々悩みと向き合っている皆様にエールを送りたいと思います。

絶対により良い人生になります。

今日もありがとうの気持ちで☆

今日の格言

当たり前の反対は有り難し

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