書籍紹介 頭のいい人になる 具体⇔抽象ドリル

おすすめ成長書籍

皆様こんにちは(^^♪

皆様は、仕事や家庭、趣味などあらゆる分野において俯瞰的に物事をみた経験はないでしょうか?要は物事を何気なく分析すること。

ビジネスでの成果向上やSNSでのフォロワー獲得についての分析、はたまた夫婦、彼氏彼女関係を分析とか、、、一見特殊な能力が要りそうな分野ですが、今回ご紹介する本を読むと、すごくそうした『分析』が身近に感じられ、また違った人生の見方が生まれるという発見があると思います。

それがこちらの本になります☆

『頭のいい人になる 具体⇔抽象ドリル』

権藤 悠 著

感想を一言でいうと

「おもしろいっ!!!」

です(^^♪

タイトルの通り、レベル分けのドリル形式になっていて、

仕事の成果や部下のモチベーション、市場マーケティング、キャリアデザインなどなどあらゆる面で役立つ内容が紹介されており、とてもおもしろいです。

よく人って【感覚派】とか【分析型】とか表せることがありますが、特に感覚派の人が読んだら、強みが何倍増しになると思いますね(^^♪もちろん分析型の人は、より強みがレベルアップする内容となっています!

当ブログは組織マネジメントやコーチング分野の本を紹介していますが、まさにその分野で悩まれている方にとっては、とても有益な本です!!!

ここで、以下におすすめのポイントをまとめてみましたので、参考にして頂けたらと思います。

1 個人的なキャリアデザインについての具体⇔抽象ドリルがあり、現状の分析から、自分の強みの活かし方や、弱点をどう補っていくのか、さらには管理職へキャリアアップを目指してくための思考を、分かりやすく言語化してくれている

→そっか、そう考えれば良いんだという発見がある

2 組織マネジメントにおいてのドリルもあり、今抱えている組織の現状分析、そして組織のニーズを抽出しての今後の方向性の言語化などを分かりやすくまとめられていて、闇雲な思考状態をより鮮明にしてくれるヒントが多い

3 上の1と2のおすすめポイントから、私はチームスポーツの監督さんやコーチが読んだら、めちゃくちゃ強いチームが出来上がりそうな期待感がある

です☆

不思議とこの本を読み終えて浮かんだのが、チームスポーツに絶対活きる内容だということでしたね

そう思わせてくれたのは、

著書の中の『心を分析できるか?~部下のモチベーションが低い~』の章でした。モチベーションを左右する要素をピラミッドツリーというもので列挙し、そこから部下のモチベーションの低い理由を見極めていくというドリルが紹介されています。「あっ!!この考え方は使える!!!」「すごすぎ!!!」と大発見した感覚になりましたね(^^♪この方法で寄り添っていけば、人間関係も崩れることないし、相手もちゃんと自分のことを理解してくれているんだなと思ってもらえるなというところまでイメージが膨らみました(*´з`)

スポーツ指導の現場でも活きると思います☆

本書では62問の思考力ドリルが紹介されているため、身近な人や仕事のパードナーと一緒に取り組んでもおもしろいと思います。

仕事の成果について悩んでいる方、部下のモチベーションで悩んでいる方、その他市場マーケティングの知識やキャリアデザインなどを深めたい方などにはピッタリな本ではないでしょうか?

著書で紹介している内容は、あらゆる分野で共通している考え方でまさに本質です!!

当ブログは組織マネジメントやコーチング分野の本を紹介していますが、指導やマネジメントが楽しくなると思います(^^)

ぜひ、お手に取ってみて、「こんな考え方があるんだ!」と新たな発見をしてみてはいかがでしょうか?

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

今日の格言

 考える力を養うためには、【型】が必要である

ご紹介おすすめ成長書籍

『頭のいい人になる 具体⇔抽象ドリル』 権藤 悠 著

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