臨床実習生や新人理学療法士が押さえておきたいこと~キャリアデザイン編~

マネジメント

この記事は、理学療法士を目指す学生や新人理学療法士のために書いています。少しでも臨床のヒントが得られ、前向きなマインドで仕事に取り組んでもらうことを目指しています。

さて、今回はキャリアデザイン編です。

早速ですが、私が思う効果的なキャリアデザインは、

まずは人に教えられるレベルまで自分を高めることだと思います。

一例を挙げるとこんな感じです。

1~3年目 上司、先輩から知識・技術を盗む

4~7年目 プリセプター、学生バイザーになる

8年目以降 自身の深めたいう分野に挑戦または部署のリーダー、主任になる

※学生のバイザーは5年経験しないとなれないため、6年目以降になる

大事なのはやはり1~3年目です。

この時期は目の前のことで精いっぱいになる時期です。しかし、3~4年目以降に新人のプリセプターを任される現場は多いと感じます。そこで、新人に教えることに対して、前向きになり、この経験が必ず成長につながるんだと目的設定するととても良いでしょう。

仮に、リハビリ科長から、プリセプターやりますか?と問われたら、読者の皆様はなんと答えるでしょうか?

この問いにイエスと答えられるようにしっかりと土台を構築することが1~3年目のマストの目標設定になります。

おそらく、自分は本当にできるのだろうか?と不安な気持ちもあると思います。でもそこに向かってチャレンジすることが大切です。教えることは難儀であり、それを乗り越えた先に成長があるのですから。

もし仮に、来年からプリセプターやりませんか?と科長から依頼があったら、イエスと返事ができるように準備をしておきましょう(^^♪

絶対にやった方が良いのでね(^^♪

頑張ってください(^^)/

DSC_0324_TEMP

\ 最新情報をチェック /

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました