皆様、こんにちは。
当ブログは、マネジメントやコーチング、自己啓発分野の本を主に紹介しています。その中で、「メンタルを強くする」とか「平常心でいる」とか、そうした心を扱う分野にとてつもなく興味が湧いている次第です。共感してくださる同士はおりますかね(^^;
そんな私が強く興味を抱く分野の本を一つを今回ご紹介します。
それはこちら☆
心を整える。~勝利をたぐり寄せる56の習慣~
長谷部 誠 著

この本は主に次のようなことに興味がある人におすすめです。
1 今現在心が乱れていて、シンプルに「心を整える」ってどういうことなのかを長谷部選手の視点で知りたい
2 「心を強くする」は聞いたことあるけど、「心を整える」って何なのか知りたい
3 長谷部選手が心を整えることの重要性にどのように気付いたのかエピソードを踏まえて知りたい
です。
私も実は心を強くするとかいう言葉は聞いたことがありますが、心を整えるということはどういうことなのかとても興味がありました。この本を読み終えて、とても分かりやすくイメージができました。プロサッカー選手という常に結果が求められる世界に生き抜いているからこそあぶり出される等身大の言葉一つ一つが、本当におもしろいです。
本書の中では、「調整する」「調律する」という表現がでてきますが、私はその表現からものすごくイメージが湧きました。
プロの演奏家が演奏前に調律するのは当然かと思いますが、常に弦が張りっぱなしの状態でいたらどうでしょうか?
弦を心に置き換えたらどうイメージできるか?
私自身はこのような捉え方で本書の内容を理解できたと思っています。
また、興味深かったのは「読書」について章もあります。読書と心を整えることの関係って、、、私自身、書籍紹介のブログを始めてから、アウトプット能力が向上したり、要約力、質の良い情報を得られ、それを共有できたり、メリットしか浮かんでないため、納得感を持って読み進めることができました。人は忘れる生き物ですので、どうしたら読んだ本を忘れないか長谷部選手流の取り組みも紹介されています☆
ちなみに私は節々にでてくる名言をノートにメモしました(^^♪
すごくためになります!!
気になった方はぜひ手に取ってみてください☆
長谷部選手の真面目さ、実直さ故の苦労話なども面白かったです。日本代表のキャプテンを任せれたのも納得できましたね(^^)
チームのために嫌われ役になるって本当に覚悟のいることだと思います。ぶれないメンタリティーは本当に素晴らしいです。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
今後も「メンタルとは」という分野の本をたくさん紹介していきたいと思いますので、お楽しみに☆
今日の格言
読書は素晴らしいものである
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