理学療法士 国家試験体験談と効果的な勉強法3選☆ ~その5~

資格勉強法

今回は自己分析表(シリーズその2参照)の③に該当する人に向けた勉強法の紹介です。

名付けて

自作小テストによるアウトプット勉強法

なんのこっちゃかと思うので、早速解説していきます(;´∀`)

ではやり方について順を追って説明していきます。

1 ノートを用意してもらいます。

  約束事としては、縦ではなく横につかうことです。

2 見開きの1ページ目(上ページ)にポイントをまとめたもの記載し、

  2ページ目(下のページ)は空欄にしておきます。

  なぜ空欄にするかというと翌日の小テスト用に使うからです。

3 翌日に2ページ目に上のページでまとめたものを書き出し(アウトプット)します。

例えば、認知症についてポイントを前日に3~5つまとめたとします。翌日に上のページは隠して、下のページに認知症のポイントを書き出せば、、、

あら不思議!!

自然と小テストが完成。その答えは上のページに書いてあるため、答え合わせをすれば、あっという間に前日の復習ができるということです。

もちろんルーズリーフでも構いません(^o^)

この小テストは、ほんとに気楽にできるため、継続力は抜群です。

また、ノートの数ページ先にも同じまとめを記載しておけば、数日後にそのページにでくわしたときにも、小テストができるわけです。私は学生の時は「忘れた頃にやってくる作戦」と名付けていました(笑)

私の持論ですが、

「学びとはアウトプットで完結する」ものだと思っています。

そのため、アウトプットはとても大事です。

食事を例にすると、我々は食べっぱなしではなく、食べたものが胃や腸を経由し、排泄を行います

いわゆる便秘の状態では我々の健康状態は保てません。

小テストを用いたアウトプット勉強法は、人間の排泄と同様、頭の健康を良好な健康状態に保ってくれます。頭がクリアになるからまた次の情報を取り入れることができるのです。

インプット→アウトプット→インプット→アウトプットの好循環に入ることができれば、勉強も楽しくなり、大いに捗るでしょう(^o^)

ぜひお試しあれ☆

本日も最後まで読んで下さりありがとうございました。

今日の格言

学びはアウトプットで完結する。

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