理学療法士 国家試験体験談と効果的な勉強法3選☆ ~その3~

資格勉強法

今回は自身の弱点の自己分析の解説からの続きになります。いよいよ具体的な勉強法に入ります。

前回のマス目をもう一度示します。

自己分析ができましたでしょうか???

では、具体的に勉強法について解説していきます。

まず、④に該当した人に向けて紹介する勉強法は、

です。

これは簡単にいえば、要点を3つに絞ることを目的にした勉強法です。

例えば、ある国試を控えた医療系の学生が解剖学の小脳の分野をこれから60分学習しようとする場面をイメージしてほしいと思います。おそらく60分学習すると要点がたくさん出てくることが予想されます。そうすると脳内がキャパオーバーになり、結果記憶に定着せず、集中力も続かず、継続力も低下してしまうというスパイラルに陥ってしまうのです。

私がそのような学生にアドバイスするとしたら、まず20分を使って重要そうなポイントを3つまとめて下さいとアドバイスします。

そうすると、要点を3つ絞るという20分の時間の目的がマインドセットされ、時間通りに目的が達成されるのです。目的が達成されると達成感が味わえて、複雑な分野の勉強にも3つでいいんだと軽い気持ちで勉強に望めるという絶大なメリットが生まれるのです。

そうしたら、残り40分の使い方も変わり、「じゃあ今度は小脳の機能について要点を3つにまとめてみよう」や「小脳が傷害されるとどうなるかについてまとめてみよう」という目的が生まれ、少しずつ勉強を深めていけるです。

この勉強法の一番のメリットは[気持ちが楽になる]です(^^♪

簡単にまとめると、以下のようになります。

ゆえに、ゆえに、ゆえに継続しやすく、頭に入りやすくなるのです。

それと3つ以上になるとキャパオーバーになる恐れがあるため、あくまで3つに絞ってまとめるということを強く意識してくださいね。

あれも覚えなくちゃ、これも覚えなくちゃと不安になる人がほとんどだと思いますが、ポイ活みたいにやっていき、3ポイント学習法で要点を30個まとめたら、30ポイント貯まっと捉えて自分にご褒美するなんてのもおもしろいですね☆

大事なのは楽しむこと

これが継続の第一歩ですね。

本日も最後まで読んで下さりありがとうございました(^o^)

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