国試勉強法シリーズ第2弾です。
前回の投稿からの続きになります。
今回のテーマは、自身の勉強の弱点を分析してみようのコーナーです。
まず、効果的に勉強を進めるにあたって、最初のステップは自己分析をおすすめします。
具体的には図のマス目を利用します。

縦軸を継続力、横軸を暗記力にし、高い低いの表を4分割して自分が①~④のどこに当てはまるかを考えてみてください。
①は継続力も暗記力も高い人
②は継続力は高いが暗記力が低い人
③は暗記力は高いが継続力が低い人
④は継続力も暗記力を低い人
そこに該当する問題に沿って、勉強法を解説していきたいと思います。
次回から、この自己分析ができたと仮定して、具体的に勉強法について解説していきますのでよろしくお願いします。
多くの実習生をみていると、まず効果的な学習法を知らない、調べない人が多いです。なので、あれもこれも覚えようとして、結局路頭に迷う人がたくさんいます。理学療法士の国家試験で大切なことは、得点に結びつくように効果的に勉強することです。かつ、選択問題であるため、戦略的に取り組めば確実に合格点を達成できます。反対に上手くいかないパターンは、多く知識を得れば得点に結びつくと勘違いしてしまうことです。さらに大事な要素は、最小の知識で最大の結果を出すことなんです。じゃあどうやって最小の知識で結果を出していけばよいのでしょう。それをこれからの記事でお伝えしていきますので、安心してください。まず大事なのは自己分析になります。
補足ですが、私は勉強が大好きです。なぜならば、読書やネットの情報に触れることでたくさんの良い知恵が学べ、より良い人生を歩めているからです。
特に私は理学療法士の資格勉強を通して、色々な勉強法を試し、社会人になってからもそれが財産として活きています。もちろん私は最初から勉強が好きだったわけではありません。なんで勉強しなくちゃいけないんだろうっていつも思っていました。でも、色々な情報を自分で取捨選択して、色々試して、だんだんと着実に効果的な勉強法について深めることができたのです。
勉強は楽しいですよ(^^♪私は時間とお金があれば、もう一度大学に通ってみたいななんて願望も持っているくらいです。色々な学びや違う考えの人の価値観に触れることって人生においてもとても大切なことだと思います。
これから資格勉強に取り組まれる方、あるいは試験が迫っている方両方が有益になる情報を届けていきたいと思います。
よろしくお願いします(^^)


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