私は約10年前に理学療法士の国家試験に合格し、国家資格を取得しました。
その経験を踏まえて、国試の勉強法に悩んでいる人に向けての投稿です。
理学療法士の国試勉強において大切なポイントは以下の3つです。
1 国家試験というものの分析が大切
2 得点が伸びない人の特徴を知る
3 勉強のコツは食事に例えると分かりやすい
これから勉強を始める人、または試験間近で焦っている人、どちらも読んで得する情報を載せたのでぜひ一読してほしと思います。
まず、1 国家試験というものの分析が大切から説明します。いわゆる国試ってなんだというところから入ります。
ズバリ!!!その本質は、【本質は変わらない】ということ。なんのこっちゃだと思いますが、嚙み砕いて説明していきます。本質は変わらないというは、お酒で例えると分かりやすいです。ハイボールや焼酎割、ウーロン割という商品の原液は、「ウイスキー」です。つまりそれをアレンジして商品化しているのが先に挙げたハイボールや焼酎割になります。何が言いたいかというとウイスキーという国試で問われることの本質は変わってなく、その原液、つまり国試の本質をアレンジして出題されているということです。そのため、過去問を解くのも重要ではありますが、その原液(本質)を探りながら勉強することが重要なのです。
とはいってもねぇと思う方が多数だと思うが、違う発想をすると、
「どうすれば少ない知識で効果的に点がとれるのか?」
この問いを習慣化すると、意外に「あれっ、これだけ覚えておけばこの分野楽勝じゃん」って気付く機会が多くなります。そうなると、勉強に希望が持て、楽しくなり、国試勉強がスムーズに捗るため、ぜひトライしてほしいです。
大事なのは、【何が本質なのか】です☆
次に2 得点が伸び悩びない人の特徴について説明します。これは主に2パターンに分かれます。
一つは単純に勉強時間が足りていないパターン
二つ目は、インプットを主体とした勉強になってしまっているパターンです。
特に
インプットを主体とした勉強になっていしまっている人は、いわゆる消化不良を起こしやすいのです。また、頑張っているんだけど、どうしてあの子は得点が伸びないのかと思う生徒さんはクラスで少なからず10人はいるのではないでしょうか。
その解決策として、ポイントの3で記した『食事に例えると分かりやすい』です。我々の食事もそうだと思いますが、食べて終わりではありません。排泄という行為があってはじめて食べ物を摂取するという行為が成立します。つまり勉強も同様です。インプットとアウトプットの作業をしていくことで、効果的に知識を脳に蓄えていくことができるのです。
皆様、少しずつイメージが湧いてきましたでしょうか。
結果を出すためには、まずは国試の分析と自己分析です。
次回は具体的な勉強法の自己分析法を紹介していきます(^^)/
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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